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EMGS 申請の落とし穴 5 つ — 大学合格後に頻発する遅延の原因

2026-05-04 · 留学,EMGS,Student Pass,visa,ビザ

EMGS とは

EMGS (Education Malaysia Global Services) はマレーシア教育省が外注した留学ビザ申請窓口。大学 Offer Letter を取得した後、eVAL (Visa Approval Letter) を発行してもらうために必須の機関です。

書類完備からビザ承認まで 4–8 週間が公式目安ですが、書類のミスや申請ミスで簡単に倍以上の時間がかかります。

落とし穴 1: パスポート残存有効期間 18 ヶ月未満

出発時点で残存 12 ヶ月以上必要、と思いがちですが EMGS は 申請時点で残存 18 ヶ月以上を要求します。「次の更新まで余裕がある」と思っても、申請前に必ずチェックしてください。

対策: 12 ヶ月以下なら、申請前に日本で更新を済ませる (約 10 日)。

落とし穴 2: 健康申告書の慢性疾患申告漏れ

喘息・アレルギー・うつ病・服薬中の慢性疾患を「申告しなくても大丈夫だろう」と省略するケースが頻発。後の現地健康診断で発覚すると、再審査になり 3-4 週間遅延します。

対策: 軽微な疾患でも正直に申告。隠すと「虚偽申告」扱いになって却下リスクが上がります。

落とし穴 3: 成績証明書のアポスティーユ漏れ

大学は 英訳済み + アポスティーユ認証済みの成績証明書を要求します。日本の高校の英訳版を取り寄せただけでは不十分で、外務省 (公印確認) のアポスティーユが必要です。

対策: 早めに高校に英訳依頼 (約 2-3 週間) → 外務省でアポスティーユ (郵送 7 日)。トータル 1 ヶ月かかるので、出願決定後すぐ動く。

落とし穴 4: 写真の規格違反

白背景、35×45mm、3 ヶ月以内、両耳・額・眉が見えること。スーツ着用の規定はありませんが、「肩より下が写っている」はダメ。コンビニのスピード写真機の「ビザ用」設定で撮ると規格を満たします。

対策: スマホ自撮り → コンビニ印刷は失敗率が高い。専門写真館 (1,500-2,500 円) で「マレーシア留学ビザ用」と指定。

落とし穴 5: 申請後の「沈黙期間」を放置

EMGS は申請後 2-3 週間「ステータス変化なし」のまま進まないことがあります。多くの方が「正常な処理待ち」と思って放置しますが、実は書類補完依頼のメールが届いていてスパムフォルダに入っているケースが頻繁です。

対策: BANGGA 経由で申請する場合は、毎週 EMGS ポータルを直接チェックして、ステータスとメッセージを代行確認します。

まとめ

上記 5 つは、いずれも 事前に対策すれば 100% 回避できるものばかり。BANGGA は 1,000 名以上の EMGS 申請を支援した経験から、各落とし穴を事前に潰すチェックリストを提供しています。

ビザ取得 98% の実績は、奇跡ではなく 書類の事前精査の徹底から来ています。